ワッフルの種類
ワッフルは国によってそれぞれの特徴があります。
①ベルギーワッフル
格子模様のついた焼型に流し、もう一枚の焼型に挟んで焼いたものです。
イースト醗酵生地で弾力のあるリエージュワッフル(日本でブレイクしたのはこのタイプです)と、サックリ
軽い生地のブリュッセルワッフルがあります。
②アメリカンワッフル
ベルギータイプと同じ格子模様で柔らかめの生地です。
ジャムやクリームをのせたり、サンドしたりして食べます。
ベルギーワッフルよりもソフトな食感です。
③ジャパニーズワッフル
文字や模様が付いた小判型の焼型に流し焼いたものです。
明治時代から作られており、通常餡やジャム・カスタードなどをサンドします。2つ折、2枚重ねがあります。
ちなみに、モンテールのワッフルはこの2つ折のタイプです。
日本では、あまり見かけませんがハムやチーズをトッピングした塩味の食事的なワッフルもあります。
国が変わると同じ食べ物でも全く違う味わいになるのが良くわかります。機会がありましたら是非食べ比べてみてください。
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