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ダイエットとスイーツの両立法

 

最終更新日:2014/9/11

スイーツの種類

スイーツと言ってもその数は数え切れないほどたくさんあります。おおまかな種類についてご紹介しています。

キャラメル

みんな知ってる、やさしくて懐かしい昔ながらのキャラメルの味。
これが、パリでも驚くほどの売れ行きらしいです。
ニューヨークでも根強い人気で、キャラメル味のアイスは日本でも「変り種」ではなくもはや定番商品になっています。

最近では塩キャラメルがブームを呼び、カフェではキャラメルマキアートなど、いろいろなところでキャラメルの味に出会います。
キャラメルは、砂糖・牛乳・生クリーム・バターなどを煮てあめ菓子にしたものです。パリには、コンフィ・ド・レ「confit de lait」 訳して、ミルクジャムと言われるものがありますが、キャラメルについては、「冷蔵庫のない時代にフルーツを保存するためにジャムが生み出されましたが、それと同じ発想で、ミルクを保存するためにキャラメルが作られた」という説があるそうです。

 

フランスには、キャラメルに特別の思い入れがあって、オリジナルのキャラメルを作るシェフもいるそうです。
その人たちに言わせれば「ブームになろうが何しようが、自分達は伝統を守って作るだけ・・・」だとか。

私たちが思っているよりキャラメルは奥が深いものなんですね・・・・・。

クレープ

粉と砂糖と卵を混ぜ合わせ、牛乳を加え、薄く焼いたこの素朴な食べ物は、おかしい外に料理等に幅広く使われています。

フランスのブルターニュ地方では、そば粉を使ったクレープを作り、パンの代わりに主食として食べられています。
そのほかにフランス料理には、肉や魚をクレープで巻いて食べるスタイルがあるそうです。このお菓子には、いろいろな言い伝えがあり、コインを握ってクレープを焼き、空中で上手にひっくり返す事が出来れば、1年間幸せに過ごせると言われています。

 

バターケーキ

洋菓子の中で、『バターケーキ』の代表的菓子といえば、『パウンドケーキ』・『フルーツケーキ』などです。

バターケーキは、『スポンジケーキ』のようにクリームなどと合わせることはほとんどなく、どちらかというと生地の持ち味を楽しむ菓子です。

主な材料は、バター・砂糖・小麦粉・卵の4種類です。基本的な配合としては、4つの材料を同割で1ポンドづつ使用することから、『パウンドケーキ』と呼ばれています。

 

生地の中にフルーツやナッツ類、リキュールを使ったりすることで、様々なバリエーションも楽しめます。生地を薄く流して焼き重ねていくバウムクーヘンやバターケーキをチョコレートでコーティングするザッハトルテなどが有名なスイーツです。

タルト

タルトはフランス菓子を代表するもののひとつです。ビスケット状の生地で作られた皿型の器にクリームやフルーツを詰めたりのせたりしたお菓子です。洋菓子店では、季節によって具が変わり店頭を飾る花形商品でもあるのです。

タルトという名はローマ時代のトゥールト(tourte)という皿状の
パイ菓子からきています。
さかのぼると、ギリシャ、エジプトの時代にまで及ぶのです。

タルトに使われるのが、クリームチーズやフルーツ、
焼き芋や紅芋などのモンブランタルトなど今では様々なタルトが増えています。


 

仏語のタルトはドイツ語ではトルテ、英語ではタートと呼び名が異なり、お菓子の内容まで変わってきます。
ゲルマン系でいうタルトの派生語トルテとは、スポンジ状のものを言います。
有名なザッハトルテなどを思い浮かべればわかりやすいです。一方、英語では、皿状か平型の丸いものならパイでもなんでもタートと総称しています。

チョコレートのおかしな話

デパ地下や専門店で、『ショコラティエ』のショップが日本でも増えてきました。

チョコレートには、様々な種類がありますが、昔は「神様のたべもの」として王室や貴族の人々だけの貴重な食べ物でした。
カカオに含まれているポリフェノールが今、注目を浴びていますが、昔も嗜好品としてよりも薬として、そして栄養源として人々に活力を与えていました。しかしこの貴重な食べ物も一部の人には、泥で作っているとか、牛の血でできているなどの お・菓・子 な話も広まったそうです。

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最終更新日:2019/5/10

 
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